56AM046|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
外分泌腺が関連するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
外分泌腺が関与する病態を問う問題です。
解説
霰粒腫は、瞼板内にあるMeibom腺(脂腺、すなわち外分泌腺)の出口が詰まり、貯留した分泌物に対する慢性肉芽腫性炎症が起こったものです。無痛性の硬い腫瘤を作ります。
甲状腺眼症は内分泌(自己免疫)、両耳側半盲は視交叉の圧迫、糖尿病網膜症は代謝と血管、ステロイド緑内障は薬剤性の房水流出障害であり、いずれも外分泌腺とは無関係です。
選択肢の確認
1.霰粒腫
正しい。霰粒腫はMeibom腺(外分泌腺)の閉塞による慢性肉芽腫性炎症である。
2.甲状腺眼症
誤り。甲状腺眼症は内分泌・自己免疫の問題である。
3.両耳側半盲
誤り。両耳側半盲は視交叉の圧迫による。
4.糖尿病網膜症
誤り。糖尿病網膜症は代謝と血管の問題である。
5.ステロイド緑内障
誤り。ステロイド緑内障は薬剤性の房水流出障害である。
覚えるポイント
- 霰粒腫=Meibom腺の閉塞による慢性肉芽腫性炎症。無痛性の硬い腫瘤。
- 麦粒腫=急性化膿性炎症。有痛性で発赤・腫脹を伴う。
- 眼の外分泌腺=涙腺・副涙腺・Meibom腺・Zeis腺・Moll腺・杯細胞。