56PM010|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
眼球電図〈EOG〉の振幅の経時変化の結果(別冊No. 1)を別に示す。 L/D 比〈Arden 比〉として正しいのはどれか。

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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
EOGのL/D比(Arden比)を算出する図問題です。
解説
**L/D比(Arden比)**は、**明順応時の最大振幅(light peak)÷ 暗順応時の最小振幅(dark trough)**で求めます。網膜色素上皮の機能を反映し、正常は1.8以上です。
図では暗順応中の最小振幅が約400 μV、明順応中の最大振幅が約800 μVなので、800÷400=2.0となり正常範囲です。
選択肢の確認
1.1.6
誤り。1.6は正常下限を下回る値であり図の読み取りと一致しない。
2.1.8
誤り。1.8は正常下限の値であり図の読み取りと一致しない。
3.2.0
正しい。明順応時の最大振幅と暗順応時の最小振幅の比は2.0である。
4.2.2
誤り。2.2は図の読み取りと一致しない。
5.2.4
誤り。2.4は図の読み取りと一致しない。
覚えるポイント
- L/D比(Arden比)=light peak/dark trough。正常は1.8以上。
- EOG=網膜色素上皮の機能を反映する。
- Best病=ERG正常・EOG低下(L/D比の著明な低下)。