56PM038|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
失明原因となるのはどれか。2 つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・4
正答
1、4
この問題のポイント
失明の主要な原因となる疾患を問う問題です。
解説
わが国の視覚障害の原因では、緑内障が第1位、糖尿病網膜症も上位を占めます。いずれも自覚症状に乏しいまま進行するため、健診による早期発見が重要です。
黄斑上膜と中心性漿液性脈絡網膜症は視力低下をきたしても失明には至らず、アイフレイルは加齢に伴う眼の脆弱化という状態を指す概念で疾患名ではありません。
選択肢の確認
1.緑内障
正しい。緑内障はわが国の視覚障害原因の第1位である。
2.黄斑上膜
誤り。黄斑上膜は視力低下をきたすが失明には至らない。
3.アイフレイル
誤り。アイフレイルは状態を指す概念であり疾患名ではない。
4.糖尿病網膜症
正しい。糖尿病網膜症は失明原因の上位を占める。
5.中心性漿液性脈絡網膜症
誤り。中心性漿液性脈絡網膜症は多くが自然軽快し失明には至らない。
覚えるポイント
- 1位 緑内障、2位 網膜色素変性、3位 糖尿病網膜症、4位 加齢黄斑変性。
- 緑内障は自覚症状に乏しく発見が遅れやすい(虚性暗点)。
- 糖尿病網膜症は定期的な眼底検査による早期発見が予後を左右する。