59PM043第59回 理学療法士国家試験 過去問

介護予防事業の基本チェックリストで低栄養判断基準となるBMI はどれか。

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正解: 2

正答

2.18.5 未満

この問題のポイント

介護予防事業における「低栄養」の判断基準は、BMI(体重指数)に基づく閾値で定められています。この閾値は、健康な成人の栄養状態を維持するための基本的な指標として、日本で広く採用されています。特に、介護現場で早期に低栄養を発見・対応することが重要であるため、明確な基準が求められます。

解説

低栄養の判断において、BMIが18.5未満は「低体重状態」として認識され、栄養不足によるリスク(筋力低下、回復力低下、感染症易発など)が高まります。この値は、日本での介護予防事業の基本チェックリストにおいて、医療・介護現場で共通して用いられる基準とされています。BMIは体重(kg)÷身長(m)²で算出され、18.5未満は「低栄養」として介入を検討するための重要な指標です。理学療法士が介護対象者を評価する際には、この値をもとに、生活習慣や運動機能、身体的変化との関連を総合的に判断することが求められます。

選択肢の確認

1.16.5 未満:これは極端な低体重で、重度の栄養不良を示すが、標準的な「低栄養判断基準」ではない。
2.18.5 未満:正解。介護予防事業の基本チェックリストで定められた低栄養の基準。
3.20.5 未満:これは正常範囲の下限に近いが、低栄養の判断には該当しない。
4.22.5 未満:これは正常範囲内(18.5~22.5)の下限であり、低栄養とは言えない。
5.24.5 未満:これは正常範囲の上端に近いが、低栄養とは関係ない。

覚えるポイント

「18.5未満=低栄養」というシンプルな記憶ポイントを、介護現場で「体重と身長の関係」を確認する際に活用すると、迅速に判断が可能になります。理学療法士が評価を行う際には、この値をもとに、生活習慣、運動機能、生活の質との関連を総合的に考慮することが重要です。

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