110PM002|第110回 保健師国家試験 過去問
学校保健安全法で規定されている児童生徒等に実施する定期健康診断で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
学校の定期健康診断は、実施主体、時期、検査項目、結果通知の期限を区別する。栄養状態は法令上の検査項目である。
解説
学校保健安全法に基づく児童生徒等の定期健康診断は学校が行い、毎学年6月30日までに実施するのが原則である。検査項目には身長・体重のほか栄養状態、脊柱・胸郭・四肢、視力・聴力などが含まれる。結果は健康診断後21日以内に児童生徒等と保護者へ通知する。養護教諭は実施の中心的実務を担うが、法的な実施責任者そのものとはいえない。
選択肢の確認
1.実施責任者は養護教諭である。:養護教諭は調整・事後措置を担うが、実施主体は学校である。
2.毎学年5月31日までに実施する。:定期健康診断は毎学年6月30日までに行うのが原則であり、5月31日ではない。
3.検査項目の1つに栄養状態がある。:身体発育と健康状態をみる法定項目である。
4.15日以内に本人および保護者への結果の通知義務がある。:結果は健康診断後21日以内に通知するため、15日以内ではない。
覚えるポイント
定期健康診断は「6月30日まで」「栄養状態を含む」「結果は21日以内」の数字をセットで整理する。