110PM020|第110回 保健師国家試験 過去問
同じ健康課題をもつ住民が主体となったグループの発展段階を準備期、開始期、作業期、終結期に分類した場合、作業期の特徴はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
グループの発展段階は、安全を確かめる時期から、規範と役割を形成し、共通目標に向けて協働する時期へ進む。
解説
作業期は、メンバー間の信頼、役割、グループの規範ができ、共通の健康課題に向けて具体的な行動を進める段階である。意見交換は活発になり、対立も建設的に扱われ、成果の実現へエネルギーを注げる。保健師は主導し過ぎず、メンバーの自主的な問題解決を支える。警戒、他者との距離の模索、居場所の確認は、関係がまだ安定していない早い段階に現れやすい。
選択肢の確認
1.成果を出そうとする。:共通目標へ実質的に取り組む作業期の特徴である。
2.メンバーに警戒がみられる。:互いの安全を確かめる開始期にみられやすい。
3.グループの構造化がみられる。:役割や規範が形づくられる開始期側の過程である。
4.メンバーは自分たちの居場所を見出そうとする。:所属と関係を模索する開始期の特徴である。
覚えるポイント
作業期のキーワードは「信頼関係が成立」「目標への協働」「成果」である。