72AM61|第72回 診療放射線技師国家試験 過去問
子宮動脈が分枝するのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
子宮動脈は内腸骨動脈前枝系から起こり、尿管を上から横切って子宮へ達します。
解説
子宮動脈は通常、内腸骨動脈の前枝から分岐し、骨盤内を内側へ走って尿管の上を交差します。子宮側壁で上行枝と下行枝へ分かれ、卵巣動脈や腟動脈と吻合します。他の動脈は内腸骨動脈の別枝、または腹部大動脈由来の枝です。
選択肢の確認
1
1.上殿動脈
判定:正答ではない(記述は誤り)。 内腸骨動脈後枝から殿部へ向かう枝で、子宮動脈の親血管ではありません。
2
2.内陰部動脈
判定:正答ではない(記述は誤り)。 内腸骨前枝から会陰へ向かう別の終枝で、ここから子宮動脈が分岐するわけではありません。
3
3.内腸骨動脈
判定:正答(記述は正しい)。 前枝系から子宮動脈を出し、子宮・腟へ血流を供給する親動脈です。
4
4.膀胱動脈
判定:正答ではない(記述は誤り)。 上・下膀胱動脈は膀胱を栄養する同系統の枝で、子宮動脈の起始ではありません。
5
5.卵巣動脈
判定:正答ではない(記述は誤り)。 腹部大動脈から直接分岐して卵巣へ下行し、子宮動脈と吻合しますが親血管ではありません。
覚えるポイント
- 子宮動脈は内腸骨動脈系で「水〈尿管〉の上を橋〈動脈〉が渡る」走行です。
- 卵巣動脈は腹部大動脈から直接分岐します。
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