72AM87|第72回 診療放射線技師国家試験 過去問
胸部 X 線側面写真を別に示す。 後縦隔の領域に含まれるのはどれか。

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正解: 3 または 4
正答
公式に許容される正答集合:3 または 4
この問題のポイント
胸部側面像を胸骨後、心臓・気管周囲、椎体前方の三領域に分け、後縦隔の境界の曖昧さも読みます。
解説
後縦隔は側面像で心臓の後方から椎体前縁に沿う領域で、下行大動脈、食道、奇静脈、胸管などが走行します。公式は図中の境界付近にあるウとエのどちらを選んでも正答としており、許容集合は「3のみ」または「4のみ」です。
選択肢の確認
1
1.ア
判定:正答ではない(記述は誤り)。 アの矢印先は胸骨後方の前縦隔側に位置し、椎体前方の後縦隔ではありません。
2
2.イ
判定:正答ではない(記述は誤り)。 イの矢印先は心陰影・肺門に重なる中縦隔側で、後縦隔の主領域より前方です。
3
3.ウ
判定:正答(記述は正しい)。 ウの指示部は心陰影後方と椎体前方の間に入る領域で、公式が後縦隔として許容した一方です。
4
4.エ
判定:正答(記述は正しい)。 エの指示部も椎体前縁に沿う後縦隔領域にかかり、境界の解釈上、公式が別の単独正答として認めています。
5
5.オ
判定:正答ではない(記述は誤り)。 オの指示部は横隔膜・後胸壁側に外れ、縦隔内の指示としては不適切です。
覚えるポイント
- 後縦隔は椎体の直前で、下行大動脈と食道を含みます。
- 本問は公式代替正答で、3と4の同時選択ではなく、どちらか一方で正解です。
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