72AM88|第72回 診療放射線技師国家試験 過去問
食道造影写真と胸腹部造影 CTを別に示す。 No. 11Aの直線に一致する水平横断像は No. 11Bのうちどれか。

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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
食道造影の水平線を、椎体、気管分岐、肺動脈、心臓、横隔膜の高さでCTと対応させます。
解説
No.11Aの水平線は、拡張した胸部食道の中〜下部、肺門と気管分岐に近い高さを通ります。CTでは主肺動脈と左右主気管が見え、椎体前方に食道が位置するウが対応します。
選択肢の確認
1
1.ア
判定:正答ではない(記述は誤り)。 アは甲状腺と肺尖が見える胸郭入口付近で、造影像の水平線より明らかに頭側です。
2
2.イ
判定:正答ではない(記述は誤り)。 イは鎖骨下血管と上縦隔が主に見える高さで、水平線の肺門高より頭側です。
3
3.ウ
判定:正答(記述は正しい)。 ウは主肺動脈・肺門と気管分岐に近い断面で、Aの水平線と椎体高が対応します。
4
4.エ
判定:正答ではない(記述は誤り)。 エは四腔断面に近く心臓が大きく占めるため、指定線より尾側です。
5
5.オ
判定:正答ではない(記述は誤り)。 オは肝・脾と横隔膜脚が見える食道裂孔付近で、指定線から最も尾側です。
覚えるポイント
- 軸位CTは頭側から胸郭入口→肺門→心臓→横隔膜の順で並べます。
- 食道は胸部で気管・左房の後方、椎体の前方を走ります。
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