73PM93|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
腹部造影CT冠状断像〈別冊No.10〉を別に示す。 矢印で示す臓器はどれか。

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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
公式別冊No.10の冠状断CTで、左上腹部臓器を腎・胃・膵との位置関係から同定します。
解説
公式冠状断像の矢印は患者左上腹部、左腎の上外側で横隔膜直下にある均一な実質臓器を示し、脾臓です。肝臓は主に右上腹部、膵臓は横走する後腹膜臓器、胃は内腔を持つ消化管です。
選択肢の確認
1
1.胃
判定:正答ではない(記述は誤り)。 胃は脾臓の内側にある中空臓器で、ガスや内容物を含む腔として見えます。
2
2.肝臓
判定:正答ではない(記述は誤り)。 肝臓は画像の患者右側に大部分が位置し、矢印の左上腹部臓器ではありません。
3
3.腎臓
判定:正答ではない(記述は誤り)。 左腎は矢印より下内側にあり、造影皮質と腎洞を持つ豆状構造として別に見えます。
4
4.膵臓
判定:正答ではない(記述は誤り)。 膵臓は胃後方を横走する細長い後腹膜臓器で、横隔膜直下の大きな実質臓器ではありません。
5
5.脾臓
判定:正答(記述は正しい)。 矢印は左腎の上外側かつ左横隔膜の直下に位置する、均一な実質臓器である脾臓を示します。
覚えるポイント
- 脾臓は左上腹部で、胃の外側・左腎の上外側に位置します。
- 冠状断でも患者右側に肝、左側に脾を対応させます。
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