73PM24|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
手部 MRI の T1 強調冠状断像を別に示す。 矢印で示すのはどれか。

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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
手根骨を橈側から尺側、近位列から遠位列の順に配置し、画像中央の最大の骨を同定します。
解説
冠状断像で矢印は手根骨遠位列の中央にあり、第3中手骨基部と連続する大きな骨を指しています。これは有頭骨です。近位列は橈側から舟状骨・月状骨・三角骨、遠位列は大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鈎骨と並びます。
選択肢の確認
1
1.月状骨
判定:正答ではない(記述は誤り)。 月状骨は近位列中央で橈骨と接し、矢印の遠位列中央の大きな骨より近位にあります。
2
2.舟状骨
判定:正答ではない(記述は誤り)。 舟状骨は近位列の橈側に細長く位置し、矢印の中央骨ではありません。
3
3.有鉤骨
判定:正答ではない(記述は誤り)。 有鈎骨は遠位列尺側にあり、掌側に有鈎骨鈎を持ちます。
4
4.有頭骨
判定:正答(記述は正しい)。 矢印は遠位列中央、月状骨の遠位にある最大の手根骨で、有頭骨です。
5
5.小菱形骨
判定:正答ではない(記述は誤り)。 小菱形骨は遠位列で有頭骨の橈側、第2中手骨基部側にある小さな骨です。
覚えるポイント
- 手根骨遠位列の中央最大骨=有頭骨です。
- 有頭骨は第3中手骨基部へ連なります。
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