72PM64|第72回 診療放射線技師国家試験 過去問
予防にワクチンが用いられる疾患はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・5
正答
1・5
この問題のポイント
実用化された予防ワクチンの有無を、病原体ごとに判断します。
解説
B型肝炎にはHBs抗原を用いた組換えワクチンがあり、母子感染と水平感染の予防に用います。インフルエンザにも不活化ワクチンなどがあり、発病・重症化を抑えます。C型肝炎、HIV感染症、単純ヘルペス脇炎を一般に予防する承認ワクチンはありません。
選択肢の確認
1
1.B 型肝炎
判定:正答(記述は正しい)。 B型肝炎ワクチンは実用化されており、乳児の定期接種や暴露リスクのある成人に用います。
2
2.C 型肝炎
判定:正答ではない(記述は誤り)。 C型肝炎ウイルスは高い遗伝的多様性などがあり、実用的な予防ワクチンはまだありません。
3
3.HIV 感染症
判定:正答ではない(記述は誤り)。 HIVに対する一般使用可能な予防ワクチンはなく、暴露前・暴露後予防内服などを用います。
4
4.ヘルペス脳炎
判定:正答ではない(記述は誤り)。 帯状疱疹ワクチンは水痘・帯状疱疹ウイルス用であり、単純ヘルペスウイルスによるヘルペス脇炎の予防ワクチンではありません。
5
5.インフルエンザ
判定:正答(記述は正しい)。 インフルエンザワクチンは流行株の予測に基づき原則毎年接種し、発病と重症化を減らします。
覚えるポイント
- 本問のワクチンありはB型肝炎とインフルエンザです。
- B型にはワクチンあり、C型には直接作用型抗ウイルス薬はあるがワクチンはないと区別します。
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