72PM87|第72回 診療放射線技師国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第72回

顔面単純 CT 像を別に示す。 描出されていないのはどれか。

72PM87の問題画像
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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

軸位CTのスライス高を、上顎洞、鼻腔、上咽頭、C2歯突起から判定し、より尾側の類下腺と区別します。

解説

画像は上顎洞と鼻腔が見え、後方中央に環椎と第2頸椎歯突起が描出される軸位断です。鼻腔後方の含気腔は上咽頭で、鼻腔中央に鼻中隔があります。類下腺は下顎骨体の下内側、口腔底のさらに尾側で描出されるため、このスライスには含まれません。

選択肢の確認

1

1.顎下腺

判定:正答(記述は誤り)。 類下腺は下顎骨下縁より尾側寄りの類下三角にあり、この高さの断面には描出されていません。

2

2.上咽頭

判定:正答ではない(記述は正しい)。 鼻腔後方に広がる含気腔として上咽頭が描出されています。

3

3.上顎洞

判定:正答ではない(記述は正しい)。 鼻腔の左右にある大きな含気腔が上顎洞で、両側とも描出されています。

4

4.歯突起

判定:正答ではない(記述は正しい)。 後方中央で環椎前弓の後方に円形の骨として第2頸椎歯突起が見えます。

5

5.鼻中隔

判定:正答ではない(記述は正しい)。 鼻腔を左右に分ける骨性・軟骨性の鼻中隔が中央に描出されています。

覚えるポイント

  • 上顎洞・上咽頭・歯突起が同時に見える高さです。
  • 類下腺は下顎骨下内側のより尾側断面で確認します。

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