72PM90|第72回 診療放射線技師国家試験 過去問
内視鏡を使用する造影検査はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
ERCPは側視式十二指腸内視鏡を使い、大十二指腸乳頭から胆管・膵管へ造影剤を注入します。
解説
ERCPは経口的に内視鏡を十二指腸下行部まで進め、Vater乳頭をカニューレで選択的に挿管して胆管・膵管を逆行性に造影する検査です。造影だけでなく、乳頭切開、結石除去、ステント留置などの治療も行えます。他の選択肢は経子宮頸、経静脈、MRI、経皮経肝の経路です。
選択肢の確認
1
1.ERCP
判定:正答(記述は正しい)。 ERCPは十二指腸内視鏡で乳頭を直視し、胆管・膵管へ造影カテーテルを入れる内視鏡的造影検査です。
2
2.HSG
判定:正答ではない(記述は誤り)。 HSGは子宮頸管からカテーテルを入れて子宮腔と卵管を造影し、内視鏡は使いません。
3
3.IVP
判定:正答ではない(記述は誤り)。 IVPは造影剤を静注し、腎から排泄される過程で腎盂・尿管・膜胱をX線撮影します。
4
4.MRCP
判定:正答ではない(記述は誤り)。 MRCPは強いT2強調MRIで静止水分の胆汁・膵液を高信号に描出する非侵襲的検査です。
5
5.PTC
判定:正答ではない(記述は誤り)。 PTCは皮膚から肝内胆管を穿刺して造影する経皮経肝胆道造影です。
覚えるポイント
- ERCP=内視鏡→十二指腸乳頭→胆管・膵管へ逆行性造影です。
- MRCPはMRIで非侵襲的、PTCは経皮経肝穿刺です。
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