73AM18|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
造影超音波検査の適応とならないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
造影超音波が血流評価を診断へ生かせる病変を選びます。
解説
マイクロバブル造影剤は腫瘍血流や肝腫瘤の血行動態、後血管相を評価します。乳癌や肝細胞癌、肝内胆管癌、転移性肝癌の病変評価には用い得ますが、急性肝炎は局在性腫瘍ではなく本問の適応になりません。
選択肢の確認
1
1.乳 癌
判定:正答ではない(記述は正しい)。 腫瘍内血流や治療効果評価に造影超音波を利用できます。
2
2.肝細胞癌
判定:正答ではない(記述は正しい)。 動脈相濃染や後血管相欠損が肝細胞癌評価に有用です。
3
3.急性肝炎
判定:正答(記述は誤り)。 びまん性炎症である急性肝炎は、腫瘍血流をみる本検査の対象ではありません。
4
4.肝内胆管癌
判定:正答ではない(記述は正しい)。 肝内胆管癌の血流パターンや欠損像を評価できます。
5
5.転移性肝癌
判定:正答ではない(記述は正しい)。 転移巣の血流と後血管相欠損を評価できます。
覚えるポイント
- 造影超音波は局在性病変の血流・欠損評価に強みがあります。
- びまん性肝炎と肝腫瘤を区別します。
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