73PM11|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
容量 0.5 μF のコンデンサ式 X 線装置において、充電電圧 80 kV で 10 mAs 放出 したときの波尾切断電圧[kV]はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
コンデンサ式X線装置では、放出電気量Qと電圧低下の関係Q=C(V初期−V切断)を用います。
解説
容量C=0.5 μF、充電電圧80 kV、放出電気量10 mAsです。μF·kVはmC=mAsなので、10=0.5×(80−V)とおけます。80−V=20 kV、従って波尾切断電圧V=60 kVです。
選択肢の確認
1
1.50
判定:正答ではない(記述は誤り)。 50 kVまで低下させるとQ=0.5×(80−50)=15 mAsとなり、放出量が大きすぎます。
2
2.60
判定:正答(記述は正しい)。 10=0.5×(80−V)を解くとV=60 kVとなります。
3
3.65
判定:正答ではない(記述は誤り)。 65 kVで切断すると放出量は0.5×15=7.5 mAsです。
4
4.70
判定:正答ではない(記述は誤り)。 70 kVでは電圧低下が10 kVなので、放出量は5 mAsにとどまります。
5
5.75
判定:正答ではない(記述は誤り)。 75 kVでは電圧低下5 kV、放出量2.5 mAsです。
覚えるポイント
- コンデンサ式はQ=CΔVを使います。
- μF×kV=mAsとしてそのまま計算できます。
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