73PM14|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
リニア型の超音波プローブによる観察が適しているのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 3・4
正答
3・4
この問題のポイント
リニア型プローブは高周波の平行走査で、広い接触面が確保できる表在臓器に適します。
解説
リニア型は長方形の画像を得られ、乳腺、甲状腺、領動脈など浅い部位を高分解能で観察するのに適します。心臓は狭い肋間から広い深部視野を得るセクタ型、腹部深部の膵臓はコンベックス型、前立腺は経直腸用腔内プローブが主です。
選択肢の確認
1
1.心 臓
判定:正答ではない(記述は誤り)。 心臓は肋間の小さい音響窓から扇形視野を得るセクタ型が適します。
2
2.膵 臓
判定:正答ではない(記述は誤り)。 深部の膵器である膵臓には、低周波で広い視野を得るコンベックス型が一般的です。
3
3.乳 腺
判定:正答(記述は正しい)。 乳腺は表在臓器で、高周波リニア型の高い分解能を生かせます。
4
4.頸動脈
判定:正答(記述は正しい)。 領動脈は浅く走行し、長方形のBモードとドプラ計測にリニア型が適します。
5
5.前立腺
判定:正答ではない(記述は誤り)。 前立腺は通常、経直腸的に観察するための腔内プローブを用います。
覚えるポイント
- リニア型=乳腺・甲状腺・領動脈などの表在部です。
- 心臓=セクタ型、腹部=コンベックス型と対応させます。
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