73PM60|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第73回

肩関節の回旋腱板の筋のうち腱板損傷をきたすのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

回旋腱板を構成する4筋とその解剖学的走行から、最も損傷しやすい腱を確認します。

解説

回旋腱板は棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋からなります。棘上筋腱は肩峰下を通過して大結節へ付着し、インピンジメントや変性の影響を受けやすいため、腱板断裂で最も多く障害されます。

選択肢の確認

1

1.棘上筋

判定:正答(記述は正しい)。 棘上筋は回旋腱板を構成し、その腱は肩峰下で摩擦・圧迫を受けやすく最も損傷頻度が高いです。

2

2.三角筋

判定:正答ではない(記述は誤り)。 三角筋は肩外転の主動筋ですが、肩関節包を取り巻く回旋腱板の構成筋ではありません。

3

3.大円筋

判定:正答ではない(記述は誤り)。 大円筋は上腕骨を内旋・内転しますが、回旋腱板には含まれません。

4

4.大胸筋

判定:正答ではない(記述は誤り)。 大胸筋は肩関節を内転・内旋する胸壁の大筋で、腱板構成筋ではありません。

5

5.烏口腕筋

判定:正答ではない(記述は誤り)。 烏口腕筋は肩関節の屈曲・内転に働き、回旋腱板には含まれません。

覚えるポイント

  • 回旋腱板は棘上・棘下・小円・肩甲下の4筋です。
  • 腱板損傷で最も多いのは肩峰下を通る棘上筋腱です。

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