73PM61|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第73回

Meckel〈メッケル〉憩室が存在するのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

Meckel憩室の発生由来、好発部位、真性憩室という特徴を結び付けます。

解説

Meckel憩室は卵黄腸管〈臍腸管〉の遺残で、回盲弁から口側約60~100 cmの回腸腸間膜対側に生じる真性憩室です。異所性胃粘膜を含むと潰瘍・出血の原因になります。

選択肢の確認

1

1.食 道

判定:正答ではない(記述は誤り)。 食道の代表的憩室にはZenker憩室などがありますが、Meckel憩室ではありません。

2

2.胃

判定:正答ではない(記述は誤り)。 胃に生じる憩室ではなく、卵黄腸管遺残による小腸憩室です。

3

3.空 腸

判定:正答ではない(記述は誤り)。 空腸ではなく、回盲弁から口側約60~100 cmの遠位回腸に好発します。

4

4.回 腸

判定:正答(記述は正しい)。 Meckel憩室は回腸の腸間膜対側に存在し、消化管全層を含む真性憩室です。

5

5.結 腸

判定:正答ではない(記述は誤り)。 結腸憩室は粘膜・粘膜下層が筋層を貫く仮性憩室が多く、Meckel憩室とは発生機序が異なります。

覚えるポイント

  • Meckel憩室=卵黄腸管遺残・遠位回腸・腸間膜対側です。
  • 異所性胃粘膜による出血は重要な合併症です。

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