73PM88|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
検査と被検者への投与物質の組合せで正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 5
正答
5
この問題のポイント
検査ごとに用いる造影剤・陰性造影物質を、商品名を含めて対応させます。
解説
CTコロノグラフィでは大腸を伸展させるため、経肛門的に二酸化炭素を注入します。ペルフルブタンは超音波造影剤、塩化マンガン四水和物はMRCP用経口陰性造影剤、イオトロランは髄腔・関節系、イオトロクス酸は胆道系造影剤です。
選択肢の確認
1
1.MRCP ペルフルブタン〈ソナゾイド〉
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ペルフルブタン〈ソナゾイド〉はマイクロバブル超音波造影剤で、MRCPの経口陰性造影剤ではありません。
2
2.DIC-CT イオトロラン〈イソビスト〉
判定:正答ではない(記述は誤り)。 イオトロラン〈イソビスト〉は主に髄腔・関節腔造影に用い、DIC-CTの胆道造影剤ではありません。
3
3.造影超音波検査 塩化マンガン四水和物〈ボースデル〉
判定:正答ではない(記述は誤り)。 塩化マンガン四水和物〈ボースデル〉は上部消化管信号を抑えるMRCP用経口造影剤で、造影超音波には用いません。
4
4.ミエログラフィ イオトロクス酸〈ビリスコピン〉
判定:正答ではない(記述は誤り)。 イオトロクス酸〈ビリスコピン〉は静注胆道造影剤で、ミエログラフィの髄腔内投与には用いません。
5
5.CT コロノグラフィ 二酸化炭素〈炭酸ガス〉
判定:正答(記述は正しい)。 CTコロノグラフィでは二酸化炭素で大腸を拡張し、薄層CTから仮想内視鏡像等を再構成します。
覚えるポイント
- ソナゾイド=造影超音波、ボースデル=MRCPです。
- CTコロノグラフィは二酸化炭素で大腸を伸展させます。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。