75AM2|第75回 診療放射線技師国家試験 過去問
核反応について正しいのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
この設問では、次の知識を判断の軸にします:Q>0は発熱、Q<0は吸熱反応です。
解説
核反応のしきい値は反応が可能になる最小入射エネルギーです。Q>0は発熱反応、Q<0は吸熱反応です。荷電粒子は加速器で加速でき、中性子は電荷がないため電場で直接加速できず、クーロン障壁も受けません。
選択肢の確認
1
1.Q 値が正の場合は吸熱反応である。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 Q>0はエネルギーを放出する発熱反応です。
2
2.荷電粒子の加速に原子炉が使われる。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 原子炉は主に中性子源で、荷電粒子加速器ではありません。
3
3.中性子の加速にサイクロトロンが使われる。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 電荷を持たない中性子をサイクロトロンで直接加速できません。
4
4.入射粒子が中性子のときクーロン障壁の影響を受ける。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 中性子にはクーロン反発が働きません。
5
5.反応を起こすために必要な最小エネルギーをしきい値と呼ぶ。
判定:正答(記述は正しい)。 反応開始に必要な最小エネルギーをしきい値と呼びます。
覚えるポイント
- Q>0は発熱、Q<0は吸熱反応です。
- しきい値は反応に必要な最小入射エネルギーです。
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