75PM11|第75回 診療放射線技師国家試験 過去問
SE 法と比較した GRE 法の MRI の特徴で正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この設問では、次の知識を判断の軸にします:GRE法はT2∗強調像を撮像できます。
解説
GRE法は反転角を小さくして高速化でき、180°再収束パルスがないためT2∗強調像を得られます。磁化率差に敏感で出血や鉄沈着の検出に有用で、流入効果を利用したMRAも可能です。
選択肢の確認
1
1.横磁化が大きい。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 小さい反転角では励起直後の横磁化は90°励起より小さくなります。
2
2.出血の検出に劣る。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 磁化率に敏感なので出血の検出に劣るのではなく、むしろ有用です。
3
3.血流を画像化できない。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 流入効果や位相差を利用した血流画像化ができます。
4
4.T2*強調像が撮影可能である。
判定:正答(記述は正しい)。 GRE法は局所磁場不均一を含むT2∗強調像を撮像できます。
5
5.磁化率アーチファクトの影響が小さい。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 180°パルスで磁化率差を再収束しないため、SE法より磁化率アーチファクトの影響が大きくなります。
覚えるポイント
- GRE法はT2∗強調像を撮像できます。
- GRE法は高速で磁化率に敏感です。
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