75PM42|第75回 診療放射線技師国家試験 過去問
リニアックによる放射線治療で体表面に設置する補助器具はどれか。 2 つ選べ。
2つ選択
解答・解説を見る
正解: 1・2
正答
1・2
この問題のポイント
この設問では、次の知識を判断の軸にします:体表設置器具は固定シェルとボーラスです。
解説
リニアック治療で体表面に直接設置するのは、患者を再現性良く固定するシェルと、組織等価厚を付加して表面線量を高めるボーラスです。照射ツーブス、補償フィルタ、不整形ブロックは照射装置側のビーム成形器具です。
選択肢の確認
1
1.シェル
判定:正答(記述は正しい)。 熱可塑性シェルは患者の体表形状に合わせて直接固定します。
2
2.ボーラス
判定:正答(記述は正しい)。 ボーラスは皮膚上に置いて表面側の線量分布を調整します。
3
3.照射ツーブス
判定:正答ではない(記述は誤り)。 照射ツーブスはガントリヘッド等に取り付け、通常は患者体表に設置しません。
4
4.補償フィルタ
判定:正答ではない(記述は誤り)。 補償フィルタはビーム経路上で体厚差を補正する器具です。
5
5.低融点合金不整形ブロック
判定:正答ではない(記述は誤り)。 低融点合金不整形ブロックはヘッド側で照射野を遮蔽し、体表へ直接設置しません。
覚えるポイント
- 体表設置器具は固定シェルとボーラスです。
- ビーム成形器具は基本的に装置側に置きます。
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