75PM80|第75回 診療放射線技師国家試験 過去問
気体の電離を利用した検出器はどれか。 2 つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・2
正答
1・2
この問題のポイント
この設問では、次の知識を判断の軸にします:気体電離型検出器は電離箱・比例計数管・GM計数管です。
解説
電離箱とGM計数管はどちらも放射線が封入気体に作る電子・イオン対を電極で収集します。電離箱は一次電離電荷を測り、GM計数管は高電圧によるガス増幅で大きなパルスを作ります。
選択肢の確認
1
1.電離箱
判定:正答(記述は正しい)。 電離箱は放射線による気体の一次電離電荷を飽和電場で収集します。
2
2.GM 計数管
判定:正答(記述は正しい)。 GM計数管は気体の電離とGeiger放電を利用する気体電離型検出器です。
3
3.Fricke〈フリッケ〉
線量計
判定:正答ではない(記述は誤り)。 Fricke線量計は硫酸第一鉄イオンFe²⁺からFe³⁺への放射線化学反応を測る液体線量計です。
4
4.シンチレーション検出器
判定:正答ではない(記述は誤り)。 シンチレーション検出器は固体または液体の発光を利用し、気体電離の収集を原理としません。
5
5.Cherenkov
〈チェレンコフ〉検出器
判定:正答ではない(記述は誤り)。 Cherenkov検出器は荷電粒子が媒質中の光速を超えて通過するときのチェレンコフ光を利用します。
覚えるポイント
- 気体電離型検出器は電離箱・比例計数管・GM計数管です。
- Frickeは化学反応、シンチレーションとCherenkovは発光を利用します。
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