76AM55第76回 診療放射線技師国家試験 過去問

基礎医学大要運動器骨・関節の構造と機能

足根骨に含まれるのはどれか。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

この問題では、足根骨に含まれる骨を選びます。

正答は 立方骨です。

他の選択肢である月状骨、三角骨、豆状骨、有頭骨はいずれも 手根骨です。

解説

足根骨は、足部の近位部を構成する骨です。

足根骨には、次の 7 つがあります。

  • 距骨
  • 踵骨
  • 舟状骨
  • 立方骨
  • 内側楔状骨
  • 中間楔状骨
  • 外側楔状骨

このうち 立方骨は、足の外側に位置する足根骨です。踵骨の前方、外側楔状骨や第4・第5中足骨の近くにあります。

一方、手根骨は手関節周囲の骨で、代表的に次の 8 つです。

  • 舟状骨
  • 月状骨
  • 三角骨
  • 豆状骨
  • 大菱形骨
  • 小菱形骨
  • 有頭骨
  • 有鉤骨

月状骨、三角骨、豆状骨、有頭骨は手根骨なので、足根骨ではありません。

ひっかけポイント
「舟状骨」は手にも足にもありますが、今回の選択肢にはありません。
この問題では、手根骨と足根骨を見分けることが重要です。

選択肢の確認

1.誤り。
月状骨は手根骨です。手関節を構成する骨の一つであり、足根骨ではありません。

2.誤り。
三角骨は手根骨です。近位手根列に含まれる骨であり、足根骨ではありません。

3.誤り。
豆状骨は手根骨です。三角骨の掌側にある種子骨様の骨で、足根骨ではありません。

4.誤り。
有頭骨は手根骨です。遠位手根列の中央に位置する骨で、足根骨ではありません。

5.正しい。
立方骨は足根骨です。足の外側に位置し、踵骨や中足骨と関節します。

覚えるポイント

  • 足根骨は 距骨、踵骨、舟状骨、立方骨、3つの楔状骨です。
  • 立方骨は足根骨に含まれます。
  • 月状骨、三角骨、豆状骨、有頭骨は 手根骨です。
  • 手根骨は 8 個、足根骨は 7 個です。
  • 国家試験では、手根骨と足根骨の混同がよく狙われます。

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