78PM42|第78回 診療放射線技師国家試験 過去問

基礎医学大要

細菌による感染症はどれか。

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正解: 1

正答

1.破傷風

この問題のポイント

感染症の原因となる病原体を分類する問題です。

感染症の原因には、細菌、ウイルス、原虫、真菌、プリオンなどがあります。
この問題では、選択肢の中から 細菌による感染症 を選びます。

破傷風は、破傷風菌によって起こる細菌感染症です。
したがって、正答は 1.破傷風 です。

解説

破傷風は、Clostridium tetani、つまり破傷風菌によって起こります。

破傷風菌は土壌中などに存在し、傷口から体内に入ることがあります。
菌が産生する毒素によって、筋肉のこわばりやけいれんなどが起こります。

一方、帯状疱疹とインフルエンザはウイルスによる感染症です。
トキソプラズマ症は原虫による感染症です。
Creutzfeldt-Jakob病は、通常の細菌やウイルスではなく、異常プリオン蛋白が関係する疾患です。

選択肢の確認

1.破傷風
正しいです。
破傷風は破傷風菌による細菌感染症です。
細菌による感染症を選ぶ本問では、これが正答です。

2.帯状疱疹
誤りです。
帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。
原因は細菌ではなくウイルスです。

3.インフルエンザ
誤りです。
インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症です。
細菌感染症ではありません。

4.トキソプラズマ症
誤りです。
トキソプラズマ症は、Toxoplasma gondii という原虫による感染症です。
細菌ではありません。

5.Creutzfeldt-Jakob〈クロイツフェルト・ヤコブ〉病
誤りです。
Creutzfeldt-Jakob病はプリオン病です。
細菌やウイルスによる一般的な感染症とは区別します。

覚えるポイント

感染症は、原因微生物で整理します。

  • 細菌:破傷風
  • ウイルス:帯状疱疹、インフルエンザ
  • 原虫:トキソプラズマ症
  • プリオン:Creutzfeldt-Jakob病

この問題では、細菌による感染症を選ぶため、正しい選択肢は
1.破傷風
です。

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