36PM132|第36回 管理栄養士国家試験 過去問
臨床栄養学第36回午後・問111〜136
鶏卵アレルギー患者が、外食時に避ける必要のない食べ物である。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
鶏卵アレルギーの患者が外食で避ける必要のない、つまり卵を含まない食べ物を選ぶ問題です。
解説
鶏卵アレルギーでは、卵そのものだけでなく、卵を「つなぎ」や「衣」「材料」として使う加工食品も避ける必要があります。
はんぺんはすり身に卵白をつなぎとして使うことが多く、シュークリームは生地やクリームに卵を使います。エビフライの衣(バッター液)にも卵が使われ、ポテトサラダはマヨネーズ(卵を原料とする調味料)で和えることが多い食品です。
一方、鶏肉の照り焼きは鶏肉をしょうゆ・みりん・砂糖などのたれで焼いた料理で、卵は使いません。鶏肉と鶏卵はどちらも鶏由来ですが、含まれるたんぱく質は別物であり、鶏卵アレルギーでも鶏肉は基本的に食べられます。よって避ける必要がありません。
選択肢の確認
1.ポテトサラダ
誤り。マヨネーズ(卵が原料)で和えることが多く、避ける必要があります。
2.焼きはんぺん
誤り。つなぎに卵白を使うことが多く、避ける必要があります。
3.シュークリーム
誤り。生地やクリームに卵を使うため、避ける必要があります。
4.エビフライ
誤り。衣のバッター液に卵を使うため、避ける必要があります。
5.鶏肉の照り焼き
最も適当。卵を使わない料理で、鶏卵アレルギーでも避ける必要がありません。
覚えるポイント
- 鶏卵アレルギーはマヨネーズ・つなぎ・衣など隠れた卵にも注意。
- はんぺん、シュークリーム、フライの衣は卵を含みやすい。
- 鶏肉と鶏卵は別物で、鶏卵アレルギーでも鶏肉は食べられる。