36PM152|第36回 管理栄養士国家試験 過去問
公衆栄養学第36回午後・問137〜152
「避難所における食事提供の計画・評価のために当面の目標とする栄養の参照量」 に示されている栄養素である。正しいのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
災害時の「避難所における食事提供の計画・評価のために当面の目標とする栄養の参照量」に示されている栄養素を問う問題です。
解説
大規模災害時、避難所では食料の確保が難しく、栄養素の不足が問題になります。厚生労働省は、避難所における食事提供の計画・評価のための当面の目標として、栄養の参照量を示しています。
示されているのは、エネルギー、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCです。これらは、エネルギー代謝に必要で欠乏症(脚気、口角炎、壊血病など)のリスクがあり、災害時に不足しやすい栄養素として選ばれています。避難所で配られる食事はおにぎりやパンなど炭水化物中心になりやすく、エネルギー産生に関わるビタミンB群やビタミンCが不足しやすいためです。
選択肢の確認
1.ビタミンA
誤り。避難所の栄養の参照量には示されていません。
2.ビタミンD
誤り。避難所の栄養の参照量には示されていません。
3.ビタミンE
誤り。避難所の栄養の参照量には示されていません。
4.ビタミンB1
正しい。避難所の栄養の参照量に示されている栄養素は、エネルギー、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCであり、ビタミンB1が該当します。
5.ビタミンB6
誤り。避難所の栄養の参照量には示されていません。示されているB群はB1とB2です。
覚えるポイント
- 避難所の栄養の参照量=エネルギー、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC の5項目。
- 災害時は炭水化物中心の食事になりやすく、ビタミンB群・Cが不足しやすい。
- ビタミンB1不足は脚気、ビタミンC不足は壊血病のリスクがある。