37AM77|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
基礎栄養学第37回午前・問68〜81
ビタミンの消化・吸収および代謝に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
ビタミンの消化・吸収・代謝(脂溶性ビタミンの吸収、腸内細菌合成、尿中排泄、内因子)を理解しているかが問われています。
解説
ビタミンKは腸内細菌によっても合成されます。
脂溶性のビタミンAは脂質と一緒だと吸収が高まり、水溶性のビタミンB1は飽和量を超えると尿中排泄が増えます。B2はキロミクロンに取り込まれず、内因子が必要なのはビタミンB12です。
選択肢の確認
1.ビタミンA は、脂質と一緒に摂取すると吸収率が低下する。
誤り。脂溶性なので脂質と一緒だと吸収率は高まります。
2.ビタミンK は、腸内細菌により合成される。
最も適当である。ビタミンKは腸内細菌により合成されます。
3.ビタミンB1 は、組織飽和量に達すると尿中排泄量が減少する。
誤り。飽和量を超えると尿中排泄は増加します。
4.吸収されたビタミンB2 は、キロミクロンに取り込まれる。
誤り。水溶性のB2はキロミクロンに取り込まれません。
5.ビタミンB6 の吸収には、内因子が必要である。
誤り。内因子が必要なのはビタミンB12です。
覚えるポイント
- ビタミンKは腸内細菌が合成
- 脂溶性ビタミンは脂質と一緒で吸収向上
- 内因子が必要なのはビタミンB12