41AM18|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
アナフィラキシーショックでみられないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 5
正答
5
この問題のポイント
アナフィラキシーで起こる皮膚、呼吸、循環、神経症状を確認します。
解説
アナフィラキシーでは、肥満細胞などから放出される化学伝達物質により血管拡張と血管透過性亢進が起こります。その結果、蕁麻疹、粘膜症状、呼吸困難、血圧低下、重症時の意識障害が生じます。
この問題は「みられないもの」を選ぶため、血圧上昇が正答です。第一選択薬はアドレナリン筋注です。
選択肢の確認
1.蕁麻疹(じんましん)
該当します。
皮膚の膨疹や紅斑はアナフィラキシーでよくみられる症状です。
2.流涙
該当します。
眼や鼻などの粘膜症状として流涙が起こることがあります。
3.呼吸困難
該当します。
気道浮腫や気管支攣縮により呼吸困難を生じます。
4.意識障害
該当します。
著しい血圧低下や低酸素により意識障害を起こすことがあります。
5.血圧上昇
正答。該当しません。
アナフィラキシーショックでは末梢血管拡張などにより血圧は低下します。
覚えるポイント
- アナフィラキシーでは皮膚症状、呼吸障害、血圧低下が重要です。
- 血圧上昇ではなく低下を来す点を押さえます。
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