41AM2|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
ヒトの細胞について誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
細胞小器官の代表的な役割を対応させる問題です。
解説
タンパク質の合成を担うのはリボソームです。分泌タンパク質や膜タンパク質の合成では、粗面小胞体に付着したリボソームが重要です。一方、ライソゾームには加水分解酵素が含まれ、細胞内の不要物や取り込まれた物質を分解します。
この問題は「誤っているもの」を選ぶため、ライソゾームをタンパク質合成の場とした4が正答です。
選択肢の確認
1.細胞膜は細胞質を包み込む。
記述としては正しい。
細胞膜は細胞の境界をつくり、細胞質を外界から隔てて物質移動を調節します。
2.ミトコンドリアでATPが産生される。
記述としては正しい。
ミトコンドリアでは酸化的リン酸化により、細胞活動に必要なATPが産生されます。
3.小胞体はカルシウムを貯蔵する。
記述としては正しい。
特に筋細胞の筋小胞体はカルシウムイオンを貯蔵し、筋収縮を調節します。
4.ライソゾームでタンパク質が合成される。
正答。記述としては誤り。
ライソゾームは分解を担う小器官です。タンパク質を合成するのはリボソームです。
5.核の中には遺伝情報であるDNAが格納されている。
記述としては正しい。
真核細胞の核には、遺伝情報を担うDNAが染色体として収納されています。
覚えるポイント
- ミトコンドリアはATP産生、リボソームはタンパク質合成を担います。
- ライソゾームは細胞内物質の分解を担います。
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