41AM56|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅱ 実際的知識安全性・信頼性実際的知識/安全性・病院設備

ガンマカメラについて誤っているのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

ガンマカメラが検出する放射線、使用薬剤、画像分解能、SPECTとの関係を整理します。

解説

ガンマカメラは体内へ投与した放射性医薬品から放出されるγ線を、コリメータ、シンチレータ、光電子増倍管などで検出して分布を画像化します。検出器を回転させて断層像を再構成する装置がSPECTです。

核医学画像は機能情報に優れますが、一般に空間分解能はX線CTより低くなります。

選択肢の確認

1.放射性物質の集積を可視化する。
記述としては正しい。
放射性医薬品の体内分布を検出して臓器機能を画像化します。

2.放射性同位体を含む薬剤を用いる。
記述としては正しい。
γ線を放出する放射性核種を標識した医薬品を投与します。

3.空間分解能はX線CTと同程度である。
正答。記述としては誤り。
ガンマカメラの空間分解能は一般にX線CTより低いものです。

4.被検者の体内から放射される放射線を検出する。
記述としては正しい。
装置外から照射するのではなく、体内の放射性医薬品から出るγ線を検出します。

5.SPECT装置に撮像デバイスとして組み込まれている。
記述としては正しい。
SPECTはガンマカメラを回転させて多方向の投影データを収集します。

覚えるポイント

  • ガンマカメラは体内から出るγ線を検出します。
  • SPECTはガンマカメラを用い、空間分解能はCTより低いものです。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。

関連問題

← 41AM5541AM57 →
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)