41AM60|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
EOG滅菌について誤っているのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
EOG滅菌の作用機序、適応、残留ガス対策、材質への影響を確認します。
解説
EOG滅菌はエチレンオキサイドガスを用いる低温ガス滅菌です。微生物のタンパク質や核酸をアルキル化して死滅させ、熱や湿気に弱いプラスチック製医療機器にも利用できます。
EOGは毒性があり器材へ残留するため、滅菌後に十分なエアレーションが必要です。通常、ステンレス鋼に対して腐食性があることは特徴ではありません。
選択肢の確認
1.ガス滅菌の一種である。
記述としては正しい。
エチレンオキサイドを気体として滅菌槽内へ導入します。
2.エアレーションが必要である。
記述としては正しい。
器材に残留した有害なEOGを除去するために必要です。
3.タンパク質をアルキル化させる。
記述としては正しい。
タンパク質や核酸をアルキル化し、微生物の機能を失わせます。
4.医療用プラスチックに用いられる。
記述としては正しい。
低温で処理できるため、耐熱性の低い医療用材料に適します。
5.ステンレス鋼に対して腐食性がある。
正答。記述としては誤り。
EOGは一般に金属への腐食性が低く、ステンレス鋼を腐食させることは代表的特徴ではありません。
覚えるポイント
- EOGは低温で使用できる浸透性の高いガス滅菌法です。
- 毒性残留を防ぐため、滅菌後のエアレーションが必須です。
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