41PM1|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
観血式血圧計測の圧力トランスデューサに用いられている素子はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
観血式血圧トランスデューサが圧力によるダイアフラムのひずみを電気信号へ変える原理を確認します。
解説
観血式血圧測定では、カテーテルから伝わった圧力でダイアフラムが変形します。そのひずみを半導体ひずみゲージの抵抗変化として検出し、ブリッジ回路で電圧信号へ変換します。
測定前には大気開放でゼロ点調整し、トランスデューサを右心房の高さに合わせます。
選択肢の確認
1.圧電素子
誤り。
圧電素子は力の変化で電荷を生じますが、観血式血圧の一般的な静圧対応トランスデューサではありません。
2.ホール素子
誤り。
ホール素子は磁界を電圧へ変換する磁気センサです。
3.熱電対
誤り。
熱電対は異種金属接点の温度差を熱起電力へ変換します。
4.半導体ひずみゲージ
正しい。
ダイアフラムのひずみによるピエゾ抵抗効果を利用して圧力を検出します。
5.差動トランス
誤り。
差動トランスは鉄心変位を交流電圧へ変換する変位センサです。
覚えるポイント
- 観血式血圧トランスデューサには半導体ひずみゲージを用います。
- ゼロ点調整と右心房レベルへの高さ合わせが重要です。
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