41PM57|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
非接地配線方式について誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
非接地配線方式の目的を停電対策と混同せず、絶縁変圧器・絶縁監視装置・保護接地を確認します。
解説
非接地配線方式は絶縁変圧器の二次側を大地から絶縁し、最初の一線地絡で流れる電流を小さくして電撃リスクと電源遮断を抑えます。ただし、商用電源自体が停電したときに供給を維持する装置ではありません。
停電対策には非常電源やUPSが必要です。非接地系でもME機器の保護接地は行います。
選択肢の確認
1.マクロショック対策として有効である。
記述としては正しい。
一線地絡時の対地電流を小さくし、人体を流れる電流を抑えます。
2.停電時に電源の供給を維持する。
正答。記述としては誤り。
非接地配線は停電時のエネルギー源を持たず、非常電源の役割ではありません。
3.絶縁変圧器の定格容量は7.5 kVA以下である。
記述としては正しい。
対地静電容量と漏れ電流を抑えるため容量が制限されます。
4.絶縁監視装置の警報は対地インピーダンスが50 kΩ以下の状態で動作する。
記述としては正しい。
絶縁低下を検出して警報し、第一故障を知らせます。
5.接続するME機器に保護接地が必要である。
記述としては正しい。
配線系統が非接地でも、クラスⅠ機器の外装保護接地は必要です。
覚えるポイント
- 非接地配線は第一地絡時の電撃・遮断を抑える方式です。
- 停電対策はUPS・非常発電であり、非接地配線ではありません。
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