41PM56|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
病院電気設備の非常電源で誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
病院の非常電源を、立上り時間、持続時間、コンセント色、対象設備、UPS構成で整理します。
解説
自家用発電設備は商用電源停止後に立ち上がり、停電が続いても医療機能を維持する必要があります。自家用発電設備には原則として10時間以上の連続運転が求められるため、最低持続供給時間を10分とする記述は誤りです。
一般非常電源は40秒以内に供給を開始し、医療ガス供給設備などへ給電します。無停電非常電源はUPSで瞬断を防ぎ、自家用発電設備へ引き継ぎます。
選択肢の確認
1.医療ガス供給設備には一般非常電源が設けられている。
記述としては正しい。
停電時にも医療ガス供給を維持するため非常電源の対象となります。
2.一般非常電源は商用電源停止から40秒以内に立ち上がる。
記述としては正しい。
規定時間内に自家用発電設備などから供給を開始します。
3.自家用発電設備の最低持続供給時間は10分である。
正答。記述としては誤り。
自家用発電設備は原則として10時間以上連続運転できるものとされ、10分では不足します。
4.無停電非常電源用コンセントの外郭色は緑である。
記述としては正しい。
無停電系統を識別できるよう緑色で区分します。
5.無停電非常電源はUPSと自家用発電設備から構成される。
記述としては正しい。
UPSが即時給電し、発電設備が長時間供給を引き継ぎます。
覚えるポイント
- 一般非常電源は40秒以内、無停電非常電源は無瞬断で供給します。
- UPSは短時間の橋渡し、自家用発電設備は長時間供給を担います。
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