42AM57|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
等電位接地は何を防止するのが目的か。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
等電位接地は、患者周辺の金属部分どうしの電位差を小さくします。
解説
心臓カテーテル検査室や手術室などでは、患者に触れ得る導電性部分を等電位化します。金属部分間のわずかな電位差でも、心内に導電経路がある患者には微小電流が流れてミクロショックとなる危険があるためです。
等電位接地は電源供給を維持する設備でも、短絡や地絡そのものをなくす設備でもありません。
選択肢の確認
1.停電
誤り。
停電対策は非常電源や無停電電源装置で行います。
2.漏電
誤り。
漏電の検出・遮断は絶縁監視装置や漏電遮断器などの役割です。
3.短絡
誤り。
短絡保護はヒューズや配線用遮断器で行います。
4.電撃(ミクロショック)
正しい。
患者周辺の電位差を小さくし、心臓へ流れ得る微小電流を抑えます。
5.地絡
誤り。
地絡故障そのものを防ぐのではなく、導電性部分を等電位にして電撃危険を低減します。
覚えるポイント
- 等電位接地は金属部分間の電位差を小さくします。
- 心内導電経路がある患者ではミクロショックに注意します。
- 非常電源、絶縁監視、過電流保護とは目的が異なります。
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