42AM12|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる理工学的知識基礎的知識/理工学的知識

音波について誤っているのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

音の伝搬、指向性、減衰、音響インピーダンスの基本関係を確認します。

解説

一般に媒質中では、周波数が高い音ほど減衰しやすく、低い音ほど遠くまで伝わりやすくなります。したがって、周波数が低いほど減衰しやすいという記述が逆です。

固有音響インピーダンスZは、媒質密度ρと音速cの積で Z = ρc と表されます。

選択肢の確認

1.気体中は縦波で伝搬する。
記述としては正しい。
気体中の音波は、圧縮と膨張が進行方向に伝わる縦波です。

2.音速は温度に依存する。
記述としては正しい。
特に気体中の音速は温度によって変化し、温度が高いほど速くなります。

3.波長が短いほど指向性が高い。
記述としては正しい。
同じ開口径なら波長が短いほど回折が少なく、音束は狭くなります。

4.周波数が低いほど媒質中で減衰しやすい。
正答。記述としては誤り。
一般に高周波ほど減衰が大きく、低周波ほど減衰しにくくなります。

5.固有音響インピーダンスは媒質の密度と音速の積に等しい。
記述としては正しい。
固有音響インピーダンスは Z = ρc です。

覚えるポイント

  • 気体中の音は縦波です。
  • 高周波ほど指向性が高く、減衰も大きくなります。
  • 固有音響インピーダンスは密度×音速です。

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