42AM13|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる理工学的知識基礎的知識/理工学的知識

pH について誤っているのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

pHは水素イオン濃度そのものではなく、その常用対数で定義されます。

解説

pHは pH = -log₁₀[H⁺]で表されます。水素イオン濃度が10倍になるとpHは1小さくなるため、pHは水素イオン濃度に比例しません。

純水では温度上昇により水のイオン積が増え、中性を示すpHは低下します。また、非常に高い水素イオン濃度ではpHが負になることもあります。

選択肢の確認

1.水は温度が高いほど pH が小さい。
記述としては正しい。
純水の自己解離が進むため、中性を示すpHは温度上昇とともに小さくなります。

2.pH7 は中性である。
記述としては正しい。
通常の基礎問題では、25℃付近でpH7を中性として扱います。

3.負の値になることがある。
記述としては正しい。
水素イオン活量が非常に大きい強酸性溶液では、pHが0未満になることがあります。

4.水素イオン濃度に比例する。
正答。記述としては誤り。
pHは水素イオン濃度の負の常用対数です。

5.水酸化物イオンが多いほど pH が大きい。
記述としては正しい。
OH⁻が多い塩基性溶液ほどH⁺が少なくなり、pHは大きくなります。

覚えるポイント

  • pH = -log₁₀[H⁺]です。
  • pHが1変わるとH⁺は10倍変化します。
  • 中性pHは温度によって変化します。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。

関連問題

← 42AM1242AM14 →
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)