42PM11|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる理工学的知識基礎的知識/理工学的知識

単位の接頭語が示す倍数で誤っているのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

SI接頭語と10のべき乗の対応を問う問題です。電気回路や生体計測の計算では,m,μ,n,k,M,Gの取り違えが大きな誤差になります。

解説

主要な接頭語は,k(キロ)= 10³,M(メガ)= 10⁶,G(ギガ)= 10⁹,T(テラ)= 10¹²です。小さい側は,m(ミリ)= 10⁻³,μ(マイクロ)= 10⁻⁶,n(ナノ)= 10⁻⁹です。

選択肢2はGを10⁶としていますが,10⁶はMです。Gは10⁹であり,指数が3つずれています。

選択肢の確認

1.T ― 10¹²
記述としては正しい。
Tはテラを表し,基本単位の10¹²倍です。

2.G ― 10⁶
正答。記述としては誤り。
Gはギガで10⁹倍です。10⁶倍の接頭語はM(メガ)です。

3.k ― 10³
記述としては正しい。
kはキロを表し,10³ = 1000倍です。

4.μ ― 10⁻⁶
記述としては正しい。
μはマイクロを表し,10⁻⁶倍です。例えば1 μA = 10⁻⁶ Aです。

5.n ― 10⁻⁹
記述としては正しい。
nはナノを表し,10⁻⁹倍です。例えば1 nF = 10⁻⁹ Fです。

覚えるポイント

  • 大きい側は k = 10³,M = 10⁶,G = 10⁹,T = 10¹²である。
  • 小さい側は m = 10⁻³,μ = 10⁻⁶,n = 10⁻⁹である。

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