42PM10|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
COVID-19 について誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
COVID-19の感染対策,重症化,再感染,PCR検査の限界,動物への感染を確認する問題です。感染後に免疫が形成されても,再感染を完全に防ぐことはできません。
解説
SARS-CoV-2はエンベロープをもつウイルスで,適切な濃度の消毒用エタノールで不活化できます。病状は軽症で経過していても急に酸素化が悪化し,重症化することがあります。
PCR検査はウイルス由来の核酸を検出する高感度な方法ですが,検体採取,汚染,検査の特異度などの影響で偽陽性や偽陰性が起こり得ます。また,人以外の一部の動物にも感染が確認されています。
選択肢の確認
1.ウイルスは消毒用エタノールで不活化される。
記述としては正しい。
エンベロープはアルコールで壊れやすく,適切な方法でエタノール消毒が有効です。
2.軽症患者でも急激に重症化することがある。
記述としては正しい。
呼吸状態が短時間で悪化することがあり,SpO2や呼吸困難などの観察が重要です。
3.一度感染すると再感染しない。
正答。記述としては誤り。
感染後の免疫は永続的とは限らず,ウイルスの変化もあるため再感染は起こり得ます。
4.PCR 検査で非感染者が陽性と判定されることがある。
記述としては正しい。
検査に偽陽性がないわけではなく,結果は症状や曝露歴と合わせて判断します。
5.ヒト以外の動物にも感染する。
記述としては正しい。
一部の哺乳類などへの感染が確認されています。
覚えるポイント
- 感染歴があってもCOVID-19の再感染は起こり得る。
- PCR検査にも偽陽性・偽陰性があり,結果は臨床情報と統合する。
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