第20回・2018年

20PM028|第20回 言語聴覚士国家試験 過去問

正しい組合せはどれか。

解答・解説を見る

正解4

正答

(4)

この問題のポイント

心理療法と代表的人物を対応させます。Skinnerのオペラント条件づけなど行動主義の学習理論は、行動療法の基盤です。

解説

認知療法はBeckが体系化し、自動思考や認知のゆがみを検討します。自律訓練法はSchultzが開発した自己暗示と受動的注意集中による弛緩法です。Rogersは来談者中心療法、Ellisは論理情動行動療法を提唱しました。集団療法は複数の参加者間の相互作用を治療に用いますが、Beckとの対応ではありません。行動療法は古典的条件づけやSkinnerのオペラント条件づけなどの学習理論に基づき、観察可能な行動の変容を目指します。精神分析療法はFreudに始まるため、Ellisとの組合せは誤りです。

選択肢の確認

1.「認知療法―Schultz」は誤りです。認知療法はBeck、Schultzは自律訓練法です。
2.「自律訓練法―Rogers」は誤りで、自律訓練法はSchultz、Rogersは来談者中心療法です。
3.「集団療法―Beck」は対応しません。Beckの代表は認知療法です。
4.「行動療法―Skinner」はオペラント条件づけを基盤とする正しい組合せなので正答です。
5.「精神分析療法―Ellis」は誤りです。精神分析はFreud、Ellisは論理情動行動療法です。

覚えるポイント

人物は「Beck=認知療法、Schultz=自律訓練法、Rogers=来談者中心、Skinner=行動療法、Ellis=論理情動行動療法、Freud=精神分析」です。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する(medixmatch2025@gmail.com)までお知らせください。確認して修正します。

解いた記録を残して、苦手な問題をもう一度。

学習アプリなら、この問題の解答記録・メモ・暗記カード化を使えます。