25PM050第25回 言語聴覚士国家試験 過去問

関係法規

「医療の担い手は、医療を提供するにあたり、適切な説明を行い、医療を受ける者の理解を得るように努めなければならない。」と定めているのはどれか。

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正解: 1

正答

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この問題のポイント

医療提供の基本理念と医療を受ける者への説明・理解の努力義務を定めるのは医療法である。医師個人の資格・業務を定める医師法とは、規律する対象が異なる。

解説

医療法は、医療を受ける者の利益保護と良質・適切な医療を効率的に提供する体制を整える基本法である。医療の担い手には、提供する医療について適切に説明し、患者の理解を得るよう努めることが求められる。この規定は、患者が情報を得て意思決定に参加するインフォームド・コンセントの法的基盤の一つとなる。医師法は免許、診療義務、診療録等、地域保健法は保健所・市町村保健センター等、健康増進法は国民の健康増進施策、個人情報保護法は個人情報の適正な取扱いを中心に定め、本設問の引用条文とは一致しない。

選択肢の確認

1.「医療法」:正しい。医療提供に際する適切な説明と患者理解への努力義務を定める。
2.「医師法」:誤り。医師の免許・業務上の義務等を規定するが、引用は医療法の条文である。
3.「地域保健法」:誤り。地域保健対策の推進体制や保健所等を定める。
4.「健康増進法」:誤り。健康づくり、栄養、受動喫煙対策等を中心とする。
5.「個人情報保護法」:誤り。情報の取得・利用・安全管理等を規律し、引用の説明義務条文ではない。

覚えるポイント

医療法=医療提供体制と患者への説明、医師法=医師資格・業務、個人情報保護法=情報管理。条文の主語と目的から法律を選ぶ。

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