26AM039第26回 言語聴覚士国家試験 過去問

音声学

狭母音を1つ含む語はどれか。 a.いし b.かんげん c.けんぽう d.ちょうかく e.にほん

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

狭母音は日本語では主に/i/と/u/である。各語を音節や表記でなく母音列へ分けると、「ちょうかく」は/u/を一つ、「にほん」は/i/を一つ含むためd・eが該当する。

解説

長音・撥音を含む語では、仮名の数だけで数えず、各音節核の母音を確認する。「いし」は/i/を二つ含むため「一つ」ではない。「かんげん」の母音は概ね/a, e/、「けんぽう」は/e, oː/で狭母音を含まない。「ちょうかく」は「ちょー」の/oː/と「か」の/a/、語末「く」の/u/が一つ。「にほん」は語頭「に」の/i/と「ほ」の/o/で、撥音ンは母音ではないため/i/が一つとなる。

選択肢の確認

1.a・b:誤り。「いし」は狭母音/i/が二つ、「かんげん」は該当しない。
2.a・e:誤り。eは一つだが、aは/i/を二つ含む。
3.b・c:誤り。両語とも母音核に/i/・/u/を含まない。
4.c・d:誤り。dは/u/一つだが、cには狭母音がない。
5.d・e:正しい。dは/u/、eは/i/をそれぞれ一つ含む。

覚えるポイント

狭母音は/i, u/。長音は直前母音の延長、撥音は母音でないことに注意して母音列を数える。

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