28PM050|第28回 言語聴覚士国家試験 過去問
患者に対して適切な説明を行うよう規定している法律はどれか。
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正解: 5
正答
(5)
この問題のポイント
医療法は医療提供の基本枠組みを定め、医療の担い手に適切な説明を行い、医療を受ける者の理解を得るよう努めることを求める。
解説
医療法では医師、歯科医師、薬剤師、看護師その他の医療の担い手が、医療を提供するに当たり適切な説明を行い、患者の理解を得るよう努める旨を定める。これはインフォームド・コンセントを支える一般原則である。医師法は医師免許・業務や応召義務など、言語聴覚士法は資格・業務、国民健康保険法は保険給付、個人情報保護法は個人データ取扱いを主に定め、設問の患者説明に関する一般規定は医療法である。
選択肢の確認
1.「国民健康保険法」:誤り。保険者、被保険者、保険給付・保険料などを定める。
2.「言語聴覚士法」:誤り。言語聴覚士の免許、国家試験、名称・業務などの職種法である。
3.「個人情報保護法」:誤り。利用目的、安全管理、第三者提供など個人情報の適正取扱いを定める。
4.「医師法」:誤り。医師の資格・業務規律を定めるが、本問の説明原則の規定は医療法である。
5.「医療法」:正しい。医療の担い手による適切な説明と患者の理解に努めることを規定する。
覚えるポイント
患者説明の一般原則=医療法、情報管理=個人情報保護法、各専門職の資格・義務=職種法と整理する。