32PM142|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学臨床論筋・関節・局所治療膝関節・大腿直筋・顎関節・後骨間神経・三叉神経・奇穴
三叉神経第2枝の神経痛に対する局所治療穴として適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、三叉神経の第1枝、第2枝、第3枝と顔面部の局所治療穴を対応させます。
三叉神経第2枝は上顎神経で、眼窩下部、頬部、上唇、上顎部などの感覚に関係します。
解説
三叉神経は顔面感覚を支配する重要な脳神経で、次の3枝に分かれます。
- 第1枝:眼神経
- 第2枝:上顎神経
- 第3枝:下顎神経
四白は眼窩下孔付近にある経穴で、眼窩下神経、つまり上顎神経領域と関係します。三叉神経第2枝の神経痛に対する局所治療穴として適切です。
曲差と陽白は前額部から眼神経領域、大迎は下顎部で下顎神経領域に関係します。
ひっかけポイント
三叉神経第2枝は上顎神経です。眼窩下孔付近の四白と結びつけて覚えます。
選択肢の確認
1.曲差
誤り。
曲差は前頭部にある膀胱経の経穴で、三叉神経第1枝である眼神経領域と関係します。第2枝の局所治療穴としては適切ではありません。
2.陽白
誤り。
陽白は前額部にある胆経の経穴で、眼神経領域と関係します。上顎神経領域の治療穴としては四白が適切です。
3.四白
正しい。
四白は眼窩下部にあり、眼窩下神経、すなわち三叉神経第2枝の上顎神経領域と関係します。局所治療穴として適切です。
4.大迎
誤り。
大迎は下顎角前方にある経穴で、三叉神経第3枝である下顎神経領域と関係します。第2枝の治療穴ではありません。
覚えるポイント
- 三叉神経第1枝は眼神経です。
- 三叉神経第2枝は上顎神経です。
- 三叉神経第3枝は下顎神経です。
- 四白は眼窩下神経、上顎神経領域の局所治療穴です。