32PM144|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学臨床論筋・関節・局所治療膝関節・大腿直筋・顎関節・後骨間神経・三叉神経・奇穴
取穴部位が主治症の局所にある奇穴はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、奇穴の取穴部位が主治症の局所にあるかどうかを判断します。
症状のある部位と同じ場所に取る局所治療穴か、離れた場所に取る遠隔治療穴かを区別します。
解説
八風は足背の足指間にある奇穴です。足背痛に対して用いる場合、取穴部位が主治症の局所にあります。
一方、落枕は寝違えに用いられる奇穴ですが、手背に取る遠隔穴です。胆嚢点は胆嚢疾患や腹痛に関係して下腿外側に取る奇穴です。腰痛点は腰痛に用いられますが、手背に取る奇穴です。
したがって、取穴部位が主治症の局所にある奇穴として最も適切なのは八風です。
ひっかけポイント
奇穴には遠隔部に取るものが多くあります。症状部位と取穴部位が一致するかを確認します。
選択肢の確認
1.寝違えに対する落枕
誤り。
落枕は寝違えに用いられる奇穴ですが、手背に取ります。頸部の局所にあるわけではありません。
2.腹痛に対する胆嚢点
誤り。
胆嚢点は下腿外側に取る奇穴です。腹痛や胆嚢部の局所に取る穴ではありません。
3.腰痛に対する腰痛点
誤り。
腰痛点は手背に取る奇穴です。腰部の局所にある穴ではありません。
4.足背痛に対する八風
正しい。
八風は足背の足指間にある奇穴です。足背痛に対して用いる場合、取穴部位が主治症の局所にあります。
覚えるポイント
- 八風は足背の足指間にあります。
- 足背痛に対する八風は局所治療穴です。
- 落枕は手背にあり、寝違えに用います。
- 腰痛点も手背にあり、腰痛に用います。
- 胆嚢点は下腿外側に取ります。