34PM150|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
経絡経穴概論取穴法・体表指標同身寸・骨度・胸腹背部の指標
小児疳の虫に対して小児斜差の灸とちりげの灸を行った。棘突起で取穴の指標とならないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題は「取穴の指標とならないもの」を選ぶ問題です。
小児疳の虫に対して用いる小児斜差の灸やちりげの灸では、背部の棘突起を目印に取穴します。代表的な指標となる高さを整理しておくことが重要です。
解説
小児斜差の灸やちりげの灸では、背部の督脈上やその周辺を目安に取穴します。指標として扱われる棘突起には、第3胸椎、第9胸椎、第11胸椎などがあります。
一方、第5胸椎はこの組合せで取穴の指標として扱いません。したがって、取穴の指標とならないものは第5胸椎です。
ひっかけポイント
この問題は「ならないもの」を選びます。第3胸椎、第9胸椎、第11胸椎は指標として整理し、第5胸椎を除外します。
選択肢の確認
1.第3胸椎
指標となります。
第3胸椎は小児斜差の灸などで取穴の目安となる高さとして扱われます。指標とならないものではありません。
2.第5胸椎
正答。指標となりません。
第5胸椎は、小児斜差の灸とちりげの灸で用いる取穴指標としては扱いません。この問題では「指標とならないもの」を選ぶため、2が正答です。
3.第9胸椎
指標となります。
第9胸椎は背部の取穴で目安となる高さとして扱われます。小児疳の虫に対する灸法の指標として整理します。
4.第11胸椎
指標となります。
第11胸椎も背部の取穴指標として扱われます。第5胸椎とは区別して覚えます。
覚えるポイント
- 小児疳の虫では、小児斜差の灸やちりげの灸が出題されます。
- 取穴では背部の棘突起を指標にします。
- 指標として第3胸椎、第9胸椎、第11胸椎を整理します。
- 第5胸椎はこの問題では指標となりません。
- 「ならないのは」では、正答選択肢は該当しないものです。