第41回管理栄養士国家試験 出題予想【2027年】過去1,000問のデータで選ぶ頻出テーマと予想問題

出題予想|公開: 2026年8月24日コクシメイク編集部

管理栄養士国家試験は200点満点中120点の絶対基準。直近の第40回は合格率47.6%と半数以上が不合格でしたが、収録5回・1,000問の照合では最新回の52.5%が過去問と重なる再出題でした。「過去に出たものを確実に取る」だけで、合格ラインの相当部分に届く計算です。

この記事では第41回に向けて、数字が「出る」と示すテーマと問題を提示します。予想問題はこのページを離れずにそのまま解けます(無料・解説付き)。

予想の根拠と方法

この予想は、勘や経験則ではありません。コクシメイクが収録する管理栄養士国家試験の過去問1,000問(5回分)を対象に、次の2つを機械的に洗い出した結果です。

  1. 出題が途切れていないテーマ — 収録している全ての回で出題され続けている分野。出題基準が大きく変わらない限り、次回も出る蓋然性が最も高いグループです
  2. 再出題の実績がある問題 — 問題文の語彙一致(Jaccard係数0.42以上)で、異なる回に類似問題が実在するペア。一度「焼き直された」問題は、また焼き直される——その観測事例そのものです

もちろん的中の保証はありません。ただ、収録25,161問の再出題率の実測が示すとおり、国家試験の出題は思われているよりずっと反復的です。「次に出るもの」を当てる最も堅実な方法は、「出続けているもの」を数えることだと考えています。

1,000分析した収録過去問
5回分照合した実施回
52.5%第40回の過去問重複率(実測)
10再出題実績のある予想問題

最新の第40回では、200問中105問(52.5%)が収録過去問と重なっていました。2問に1問が「見たことのある問題」で構成される試験です。ここまで反復が強いと、対策の中心は迷いなく過去問になります。下の予想リストは「その中でも特に戻ってくる確率が高いもの」の抽出です。

再出題の実績がある予想問題10問──この場で解ける

収録データの中で、実際に回をまたいで「もう一度出た」実績のある問題です。 3回目の登場は十分ありえます。そのままここで解答・答え合わせができます(解説付き・登録不要)。

予想問題 1ほぼ同一で再出題された実績

出題実績: 第37回 37AM18 第40回 40AM19 で再出題

脂肪酸に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

解説と出題履歴を見る

正解: 5

正答

5

この問題のポイント

脂肪酸の炭素数による分類、融点の違い、n-3系とn-6系の区別、生理活性物質の由来を問うています。

解説

脂肪酸は炭素数で短鎖(6以下)・中鎖(8〜12)・長鎖(14以上)に分けられます。

融点は、炭素数が多いほど高く、二重結合が多いほど低くなります。したがって飽和脂肪酸は不飽和脂肪酸より融点が高くなります。

イコサペンタエン酸(EPA、n-3系)やアラキドン酸(n-6系)からは、プロスタグランジンやロイコトリエンなどのエイコサノイド(生理活性物質)がつくられます。

選択肢の確認

1.短鎖脂肪酸は、炭素数8~10 の脂肪酸である。
適当でない。短鎖脂肪酸は炭素数6以下です。炭素数8〜10は中鎖脂肪酸です。

2.α─リノレン酸は、オレイン酸よりも融点が高い。
適当でない。α-リノレン酸は二重結合3個、オレイン酸は1個で、二重結合が多いα-リノレン酸の方が融点は低くなります。

3.パルミチン酸は、ステアリン酸よりも融点が高い。
適当でない。パルミチン酸(炭素数16)はステアリン酸(炭素数18)より炭素数が少なく、融点は低くなります。

4.リノール酸は、n─3系不飽和脂肪酸である。
適当でない。リノール酸はn-6系不飽和脂肪酸です。

5.イコサペンタエン酸(エイコサペンタエン酸)から、ロイコトリエンが生じる。
最も適当。EPAからはロイコトリエンなどのエイコサノイドが生成されます。

覚えるポイント

  • 短鎖6以下・中鎖8〜12・長鎖14以上
  • 融点は炭素数が多いほど高く、二重結合が多いほど低い
  • リノール酸はn-6系、α-リノレン酸・EPAはn-3系

この問題のページ: 第40回 40AM19前回の出題: 第37回 37AM18「脂肪酸に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。…」

予想問題 2ほぼ同一で再出題された実績

出題実績: 第36回 36AM20 第40回 40AM20 で再出題

生体エネルギーと代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

ATP産生に関わるミトコンドリアの構造と、脱共役たんぱく質(UCP)の局在を問うています。

解説

ミトコンドリアは外膜と内膜の二重膜からなり、内膜には電子伝達系とATP合成酵素が存在します。ATP合成酵素は、内膜を隔てた水素イオン(H+)の濃度勾配を利用してATPを合成します。

脱共役たんぱく質(UCP)は内膜にあり、H+を熱として漏らすことでATP合成と切り離し、熱を産生します。褐色脂肪組織などで体温維持に働きます。

二酸化炭素はクエン酸回路(TCA回路)で産生され、電子伝達系では産生されません。

選択肢の確認

1.AMP は、高エネルギーリン酸化合物である。
適当でない。高エネルギーリン酸結合をもつのはATPやADPで、AMPはそれにあたりません。

2.ATP 合成酵素は、ミトコンドリア外膜に存在する。
適当でない。ATP合成酵素はミトコンドリア内膜に存在します。

3.ATP 合成酵素は、細胞内外のCa²⁺濃度勾配により駆動される。
適当でない。ATP合成酵素は内膜を隔てたH+(水素イオン)の濃度勾配で駆動されます。

4.電子伝達系では、二酸化炭素が産生される。
適当でない。二酸化炭素はクエン酸回路で産生され、電子伝達系では水が生じます。

5.脱共役たんぱく質(UCP)は、ミトコンドリア内膜に存在する。
最も適当。UCPは内膜に存在し、熱産生に関わります。

覚えるポイント

  • ATP合成酵素・電子伝達系・UCPはミトコンドリア内膜に存在
  • ATP合成はH+の濃度勾配で駆動
  • UCPはH+を漏らして熱を産生(ATP合成と脱共役)

この問題のページ: 第40回 40AM20前回の出題: 第36回 36AM20「生体エネルギーと代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか…」

予想問題 3ほぼ同一で再出題された実績

出題実績: 第39回 39AM24 第40回 40AM24 で再出題

治療に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

治療の種類(原因療法・対症療法・保存療法・根治療法)を、具体例と正しく結びつける問題です。

解説

原因療法は病気の原因を取り除く治療、対症療法は症状を和らげる治療です。根治療法は病気を完全に治す治療、保存療法は手術をせず薬や安静などで対応する治療を指します。

早期胃がんに対する内視鏡的切除術は、がんそのものを取り除いて完治を目指すので根治療法です。

細菌性肺炎への抗菌薬は原因菌を叩くので原因療法、進行胃がんへのバイパス手術は通過障害を回避する対症的な手術です。

選択肢の確認

1.進行胃がんに対するバイパス手術は、原因療法である。
適当でない。がんを取り除かず通過障害を回避する対症的な手術です。

2.十二指腸潰瘍に対するプロトンポンプ阻害薬の使用は、対症療法である。
適当でない。プロトンポンプ阻害薬は、単に痛みを一時的に和らげるだけでなく、胃酸分泌を抑えて潰瘍の治癒を促す治療です。本問の分類では、症状だけを抑える対症療法とは区別します。

3.細菌性肺炎に対する抗菌薬の使用は、保存療法である。
適当でない。原因菌を除去するので原因療法です。

4.早期大腸がんに対する大腸部分切除は、保存療法である。
適当でない。手術でがんを切除するので保存療法ではなく根治を目指す治療です。

5.早期胃がんに対する内視鏡的切除術は、根治療法である。
最も適当。がんを取り除き完治を目指すため根治療法です。

覚えるポイント

  • 原因療法=原因を除く、対症療法=症状を抑える
  • 根治療法=完全に治す、保存療法=手術せず対応
  • 早期がんの内視鏡的切除は根治療法

この問題のページ: 第40回 40AM24前回の出題: 第39回 39AM24「治療に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。…」

予想問題 4ほぼ同一で再出題された実績

出題実績: 第37回 37AM32 第40回 40AM29 で再出題

腎疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

腎疾患の診断基準や病態を、正しく区別できているかが問われています。

解説

急性腎障害(AKI)は原因の場所で「腎前性・腎性・腎後性」に分けます。腎前性は腎臓に届く血液量の低下(脱水や出血など)、腎性は腎臓そのものの障害です。

糖尿病腎症は早期に尿へアルブミンがわずかに漏れ出します。この微量アルブミン尿は、糖尿病腎症を早く見つけるための診断指標です。

ネフローゼ症候群の診断に必須なのは「高度のたんぱく尿」と「低アルブミン血症」です。脂質異常症や浮腫は伴いやすい所見ですが、必須条件ではありません。

選択肢の確認

1.ネフローゼ症候群の診断には、脂質異常症の存在が必須である。
誤り。必須なのは高度たんぱく尿と低アルブミン血症で、脂質異常症は必須ではありません。

2.腎性の急性腎障害(AKI)は、循環血漿量の減少による。
誤り。循環血漿量の減少で起こるのは腎前性AKIです。

3.高血圧合併CKD の重症度分類では、尿アルブミン定量を用いる。
誤り。糖尿病がない場合は尿たんぱく定量(g/gCr)を用います。尿アルブミン定量は糖尿病で用います。

4.微量アルブミン尿は、糖尿病腎症の診断基準に含まれる。
最も適当。早期の糖尿病腎症を示す重要な指標です。

5.腹膜透析液の浸透圧は、血漿浸透圧より低い。
誤り。ブドウ糖などで浸透圧を高くしてあり、血漿より高い(高張)ため水分を引き出せます。

覚えるポイント

  • 微量アルブミン尿は糖尿病腎症の早期診断指標
  • 腎前性AKIは循環血漿量の減少(脱水・出血など)
  • 腹膜透析液は血漿より高張(水を引き出す)

この問題のページ: 第40回 40AM29前回の出題: 第37回 37AM32「腎疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。…」

予想問題 5ほぼ同一で再出題された実績

出題実績: 第38回 38AM32 第40回 40AM32 で再出題

神経系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

脳への血流、髄膜の構造、大脳の機能局在、自律神経の伝達物質などの基本を問う問題です。

解説

脳を包む膜は外側から硬膜・くも膜・軟膜の3層です。くも膜と軟膜の間の空間を「くも膜下腔」といい、脳脊髄液で満たされています。

大脳の機能の場所(機能局在)も重要で、視覚野は後頭葉、運動野・前頭前野は前頭葉にあります。

自律神経では、節前ニューロンの伝達物質は交感・副交感ともにアセチルコリンです。ノルアドレナリンは交感神経の節後ニューロンから出ます。

選択肢の確認

1.外頸動脈は、脳に血液を供給する。
誤り。脳へは内頸動脈と椎骨動脈が血液を送ります。外頸動脈は顔面や頭皮に分布します。

2.くも膜と軟膜の間は、脳脊髄液で満たされる。
最も適当。この空間がくも膜下腔で、脳脊髄液が満たしています。

3.視覚野は、前頭葉にある。
誤り。視覚野は後頭葉にあります。

4.視床下部には、血管運動中枢が存在する。
誤り。血管運動中枢や呼吸中枢は延髄にあります。視床下部は体温・摂食・自律機能の調節などを担います。

5.自律神経系の節前ニューロンの神経伝達物質は、ノルアドレナリンである。
誤り。節前ニューロンの伝達物質はアセチルコリンです。

覚えるポイント

  • くも膜下腔は脳脊髄液で満たされる
  • 視覚野は後頭葉、血管運動中枢は延髄
  • 自律神経の節前線維の伝達物質はアセチルコリン

この問題のページ: 第40回 40AM32前回の出題: 第38回 38AM32「神経系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。…」

予想問題 6ほぼ同一で再出題された実績

出題実績: 第39回 39AM34 第40回 40AM33 で再出題

呼吸器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

気道と肺の基本構造、胸膜腔の圧、ガス交換の仕組みを正しく理解できているかが問われています。

解説

吸い込んだ空気は鼻腔を通るときに、温められ(加温)、うるおいを与えられ(加湿)、ほこりが取り除かれます。

右主気管支は左より太くて短く、垂直に近い(分岐角が小さい)ため、異物や誤嚥物は右に入りやすいです。肺は右が3葉、左が2葉です。

胸膜腔内圧は大気圧より低い「陰圧」で、これによって肺がしぼまずにふくらんでいられます。

選択肢の確認

1.吸気は、鼻腔内で加湿される。
最も適当。鼻腔で加温・加湿・除塵が行われます。

2.右主気管支は、左主気管支より分岐角が大きい。
誤り。右主気管支のほうが分岐角は小さく(垂直に近く)、誤嚥物が入りやすいです。

3.右肺は、2葉からなる。
誤り。右肺は3葉、左肺が2葉です。

4.胸膜腔内圧は、大気圧より高い。
誤り。胸膜腔内圧は大気圧より低い陰圧です。

5.肺胞の血液空気関門は、2層である。
誤り。肺胞上皮・基底膜・毛細血管内皮からなり、ガス交換のために非常に薄い構造です。2層という記述は当てはまりません。

覚えるポイント

  • 吸気は鼻腔で加温・加湿・除塵される
  • 右主気管支は太く短く垂直に近い→誤嚥は右に多い
  • 胸膜腔内圧は陰圧、右肺3葉・左肺2葉

この問題のページ: 第40回 40AM33前回の出題: 第39回 39AM34「呼吸器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか…」

予想問題 7ほぼ同一で再出題された実績

出題実績: 第39回 39AM37 第40回 40AM36 で再出題

骨粗鬆症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

骨粗鬆症の病態(骨量の減少)と診断・治療の基本を問う問題です。

解説

骨は、こわす働き(骨吸収)とつくる働き(骨形成)を繰り返して入れ替わっています。骨粗鬆症では骨吸収が骨形成を上回り、骨量が減ってスカスカになります。

女性ホルモンのエストロゲンは骨吸収を抑える働きがあるため、閉経でエストロゲンが減ると骨粗鬆症が進みやすくなります。

診断では、若い健康な成人の平均骨量を100%としたYAM(若年成人平均値)に対する割合を用います。

副腎皮質ステロイド薬は長期に使うと骨量を減らし、続発性骨粗鬆症の原因になります。骨粗鬆症の治療薬ではありません。

選択肢の確認

1.類骨が増加する。
誤り。類骨(石灰化していない骨基質)が増えるのは骨軟化症です。

2.エストロゲンの過剰により起こる。
誤り。エストロゲンの低下(欠乏)で起こりやすくなります。

3.骨形成が骨吸収を上回る。
誤り。骨吸収が骨形成を上回って骨量が減ります。

4.YAM(若年成人平均値)は、原発性骨粗鬆症の診断に用いられる。
最も適当。YAMに対する骨密度の割合で診断します。

5.副腎皮質ステロイド薬が治療に用いられる。
誤り。ステロイド薬はむしろ骨粗鬆症を引き起こす原因になります。

覚えるポイント

  • 骨粗鬆症は骨吸収が骨形成を上回り骨量が減る
  • エストロゲン低下(閉経)が危険因子
  • 診断にYAM、ステロイド薬は続発性骨粗鬆症の原因

この問題のページ: 第40回 40AM36前回の出題: 第39回 39AM37「骨粗鬆症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。…」

予想問題 8ほぼ同一で再出題された実績

出題実績: 第39回 39AM40 第40回 40AM39 で再出題

血液疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

代表的な血液疾患の原因・症状を正しく区別できているかが問われています。

解説

急性白血病では、骨髄で異常な白血病細胞が増え、正常な血球が作れなくなります。血小板が減るため、出血傾向(あざ・鼻血・歯肉出血など)がみられます。

溶血性貧血では赤血球が壊れてビリルビンが増えるため、尿中ウロビリノーゲンは「増加」します。減少ではない点に注意しましょう。

選択肢の確認

1.溶血性貧血では、尿中ウロビリノーゲンが減少する。
誤り。赤血球が壊れてビリルビン産生が増え、尿中ウロビリノーゲンは増加します。

2.成人T 細胞白血病は、ヒト免疫不全ウイルスにより起こる。
誤り。原因はHTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)です。HIVではありません。

3.喫煙者では、ヘモグロビン濃度が低下する。
誤り。一酸化炭素の影響を補うため、むしろヘモグロビン濃度は上昇します。

4.血友病では、関節内出血がみられない。
誤り。血友病では関節内出血がしばしばみられます。

5.急性白血病では、出血傾向がみられる。
最も適当。血小板減少などにより出血傾向が現れます。

覚えるポイント

  • 急性白血病は血小板減少などで出血傾向
  • 溶血性貧血では尿中ウロビリノーゲンが増加
  • 成人T細胞白血病の原因はHTLV-1

この問題のページ: 第40回 40AM39前回の出題: 第39回 39AM40「血液疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。…」

予想問題 9ほぼ同一で再出題された実績

出題実績: 第39回 39AM42 第40回 40AM42 で再出題

感染症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

感染症の原因となる病原体の種類(細菌・ウイルス・真菌など)と、感染症の分類用語を問う問題です。

解説

日和見感染症とは、健康な人では問題にならない弱い病原体が、免疫が低下した人(AIDS、抗がん剤治療中など)に感染して発症する病気です。

ニューモシスチス肺炎はその代表で、免疫が下がったときに発症します。

新興感染症は近年新しく現れた感染症、再興感染症はいったん減ったが再び増えてきた感染症です。結核は再興感染症の代表例です。

選択肢の確認

1.梅毒は、寄生虫感染症である。
誤り。梅毒は梅毒トレポネーマという細菌(スピロヘータ)による感染症です。

2.マイコプラズマ肺炎は、ウイルス感染症である。
誤り。マイコプラズマは細菌の一種で、ウイルスではありません。

3.ニューモシスチス肺炎は、日和見感染症である。
最も適当。免疫が低下した人に発症する代表的な日和見感染症です。

4.結核は、新興感染症である。
誤り。結核は再興感染症に分類されます。

5.風疹は、再興感染症である。
誤り。風疹は以前から知られる感染症で、再興感染症には当てはまりません。

覚えるポイント

  • ニューモシスチス肺炎は代表的な日和見感染症
  • 梅毒は細菌(スピロヘータ)、マイコプラズマも細菌
  • 結核は再興感染症

この問題のページ: 第40回 40AM42前回の出題: 第39回 39AM42「感染症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。…」

予想問題 10ほぼ同一で再出題された実績

出題実績: 第38回 38AM46 第40回 40AM45 で再出題

調味料に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

砂糖・しょうゆ・食酢・みその製法や、調味料の性質を問う問題です。

解説

しょうゆの赤褐色は、加熱や熟成の過程でアミノ酸と糖が反応するアミノカルボニル反応(メイラード反応)によるものです。酵素を使わない非酵素的褐変です。

砂糖は「含蜜糖(黒糖など蜜を分けずに含んだもの)」と「分蜜糖(蜜を分けて精製したもの)」に分かれます。上白糖やグラニュー糖は分蜜糖です。

選択肢の確認

1.上白糖は、含蜜糖である。
誤り。上白糖は蜜を分離して精製した分蜜糖です。含蜜糖は黒糖などです。

2.しょうゆの褐色は、非酵素的褐変反応による。
最も適当。アミノカルボニル反応(メイラード反応)という非酵素的褐変です。

3.合成酢は、原料を酢酸発酵させている。
誤り。合成酢は酢酸を水で薄めて調味したもので、発酵は行いません。発酵させるのは醸造酢です。

4.豆みそには、米こうじが利用される。
誤り。豆みそは大豆こうじを用います。米こうじを使うのは米みそです。

5.トマトケチャップは、レオペクシーを示す。
誤り。トマトケチャップは力を加えると流れやすくなるチキソトロピーを示します。

覚えるポイント

  • しょうゆの褐色はアミノカルボニル反応(非酵素的褐変)
  • 上白糖は分蜜糖、黒糖などが含蜜糖
  • 合成酢は薄めて作る(醸造酢は発酵)、豆みそは大豆こうじ

この問題のページ: 第40回 40AM45前回の出題: 第38回 38AM46「調味料に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。…」

このリストの使い方

予想リストの正しい使い方は「この10個だけやる」ではなく、学習の優先順位付けです。

  1. まず上の予想問題をこのページで解く。正解しても、誤りの選択肢がなぜ誤りかまで言えるか確認する — 再出題は問い方を反転してくることが多いため、正解の暗記だけでは半分しか守れません
  2. 頻出テーマは管理栄養士国家試験の分野別演習で周辺問題までまとめて解き、テーマごと固める
  3. 学習アプリで解けば正誤記録が残り、間違えた問題だけの解き直しがワンタップでできます(登録不要・無料)

時間が限られているほど、確実に出るところから固める価値は上がります。全体の学習設計は出題傾向分析も参考にしてください。

注意事項

本記事は収録データの統計的な傾向に基づく学習用の参考情報であり、実際の出題を保証するものではありません。出題基準の改定や制度改正があった場合、過去の傾向どおりにならない可能性があります。試験の日程・出願・実施要項は必ず公式発表を確認してください。収録データが更新され次第、本記事の予想も再計算して更新します。

よくある質問

第41回管理栄養士国家試験の出題予想は当たりますか?

ピンポイントの的中を保証するものではありません。ただし実測では、管理栄養士国家試験の最新収録回(第40回)の問題の52.5%が収録過去問と重なる再出題でした。この記事は「全回で出題が続くテーマ」と「再出題の実績がある問題」という、確率の高い側から並べた優先順位リストとして使ってください。

予想問題だけ勉強すれば受かりますか?

いいえ。このリストは学習の優先順位付けのためのもので、出題範囲の代わりにはなりません。予想問題と頻出テーマを最初の足場にして、分野別演習で周辺に広げていく使い方を推奨します。

この予想はいつ更新されますか?

収録データに新しい回が追加され次第、同じ照合方法で再計算して更新します。更新日は記事冒頭に表示しています。