44G45第44回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論理容技術理論の基礎

モーター式クリッパーの構造に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。 「モーターの[A]運動はウォームギアを通じてギアに伝えられ、[B]してギアについているクランクピンによってクランクに伝わり、[C]運動に変えられる。」

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

モーター式クリッパーが、モーターの動きを可動刃の動きへ変換する仕組みを問う問題です。運動の種類とギアの役割を順に追います。

解説

モーターが生み出すのは回転運動です。この回転はウォームギアからギアへ伝わる際に減速され、回転数を下げながら刃を動かすために必要な力を得ます。次に、ギア上のクランクピンとクランクが回転運動を左右の往復運動へ変換し、可動刃を往復させます。

したがって、Aは回転、Bは減速、Cは往復です。「回転→減速→往復」というエネルギー伝達の順序を、実際の可動刃の動きと関連付けて覚えます。

選択肢の確認

1.A 回転 ─ B 減速 ─ C 往復
正しい。
モーターの回転を減速し、クランク機構で可動刃の往復運動へ変換します。

2.A 往復 ─ B 減速 ─ C 回転
誤り。
モーターの初動は往復ではなく回転で、最終的に必要なのは刃の往復運動です。

3.A 回転 ─ B 加速 ─ C 往復
誤り。
運動の種類は合っていますが、ウォームギアを通じて加速するのではなく減速します。

4.A 往復 ─ B 加速 ─ C 回転
誤り。
出発点、ギアの作用、変換後の運動がいずれも逆になっています。

覚えるポイント

  • モーターは回転運動を発生。
  • ウォームギアで減速。
  • クランク機構で往復運動に変換。

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